産後の体重、戻りましたか?
私は元の体重には産後4カ月くらいで戻っていたのですが、そこからなかなか減らずで…
そもそも、妊活中は少し体重があったほうが良いとのことだったので、標準体重くらいをキープしており、ダイエットはしていなかったのです。
でも、妊娠前から、着たい服をカッコよく着るためにはあと5kgくらい落としたいと思ってはいたのです。最近は体調もいいし、春夏は丈の短いトップスが流行るみたいなので少し絞ろうかなと思い立ったのが昨年の11月。
とりあえず毎日の散歩、ハンズクラップダンスに筋トレを毎日やっていたのですが、まぁ減らない。笑
母乳率高めのミルク混合育児しているのですが、やたらとお腹すいておやつ食べちゃう日々。多分それで動いた分はあっという間に相殺されていたのだと思います。
そこでやっぱり食事を見直すことにしました。
先に、恥を忍んで具体的な数値を記録しておきましょう。(ぽっちゃり晒す)
・妊娠前54㎏
・臨月67㎏(+13㎏)
・出産直後61.8㎏(-5.2㎏)
そこから何もせずとも54㎏まで、戻りました
・今→53㎏(産前-1㎏)
たかが1㎏ですが、されど1㎏なんですよね。
1kg減ったら、このまま続けたらもっと痩せられる!と思うと俄然モチベーションもアップです。
今日は具体的に何をやったのか、書きたいと思います!
1kgやせるためにやったこと
おやつをおから蒸しパンに変え置き
これは、お菓子やめられない勢の私には、効果ありました!!
材料
・おからパウダー 10g
・水 40ml
・卵 1個
・マヨネーズ 3g
・砂糖 3g
・純ココア 3g
・ベーキングパウダー 1g
作り方も簡単。
純ココアまでをタッパーに入れてまぜまぜ。
よく混ざったら最後にベーキングパウダーも入れてまぜまぜ。
滑らかになったら500wのレンジで3分チン!
ふかふかの蒸しパンの出来上がりです。これを12分割くらいに切っておやつの代わりにパクパク。おからが入っているせいか腹持ちもかなりいいです。何より、スポンジケーキみたいで満足感がかなりあります!
私の場合は、ご飯の時間以外でお腹がすいて我慢できないとき、これを作って食べていました。ほかのレシピでは固くなってしまったりで失敗したのに、この作り方をしてからは失敗知らずです!(ちなみにおからパウダーは細かいほうを使ったほうが若干なめらかに仕上がります。食べた時の差はそんなにないです。)
夕飯を17:00までに食べる(オートファジーダイエット)
オートファジーダイエットって知っていますか?有名なやり方だと、18時から翌日10時までを食事しない時間にして、16時間断食するというものです。
簡単な原理としては、身体を構成している細胞の15%は、たんぱく質から成るのですが日々生命活動をおくっていると少しずつ劣化したり壊れるんだそうです。
壊れた細胞は不要な老廃物として体外に排出されますが、一部は体内に残ったままになっており、これが体内に溜まってしまうと身体の隅々に栄養素や酸素を十分に送ることができなくなり、腸内環境の乱れや代謝の低下などが起こり、体調不良につながってにつながってしまうそうです。
食事をしない=細胞を補強するために必要なたんぱく質を口から摂取しない間に『足りない分を、体の中にすでにある分から分解するぞー!!』となることによって壊れた細胞が自分自身に蓄えている古いたんぱく質を、新しいたんぱく質に生まれ変わらせます。つまり元気な細胞に生まれ変わるのです。
すると末端まで栄養が行き渡るようになり、自ずと代謝も上がり結果として痩せやすい身体になる、というわけです。
以前は夫の遅い帰りを待って一緒に食べようとしていたのですが、翌日身体が重く感じることも多く夕食を息子の晩御飯の時間に合わせて早めにとるようにしました。ただ私の場合、朝の授乳もあるので翌日10時まで食べることができないのは辛いため、17時までに食べるようにアレンジして取り入れました。
水分をとる
もともとあまり水をあまりとる習慣がなかったのですが、水分が不足すると母乳の出が悪くなることもあり産後意識的にとるようにしました。
水分をとることで変わったなと思うことはお腹の調子が良くなったことです。特に出産直後は会陰切開の傷&産後特有の痔とも戦っていたので便秘に絶対になりたくなかったのです。幸い、どちらも綺麗に治りましたし、快調が続くと体も軽くとても良かったです。
冬場は冷水を日中飲むのは気が進まないので、三養茶や紅茶・緑茶を飲むようにしています。温まるし、体にもいいし、一石二鳥です。
まとめ
やっぱり、継続は力なり!
小さなことだったとしても、続けると振り返ったら大きな成果になっていた!ということありますよね。今日紹介した3つはどれも簡単だしストイックなダイエットをしている人には正直ぜんぜん物足りない内容だと思います(汗)が、今は心も身体も元気に過ごすことが、私にとっては最優先重要事項だということで。
小さくとも、体にいい習慣をコツコツ続けていきたい今日この頃です。