Diary

Because I love you のはなし。

先日、夕食のデザートにリンゴを出したのですけれども。
たまたま息子がお昼寝をしなかった日で、早く寝ちゃったので夫と久しぶりに二人で食べていて。

そしたら、急に夫が英語で話し始めて。(ふざけ半分だよ。笑)
私仕事で使わなくなってからだいぶ経つし、そもそも出川イングリッシュに毛が生えた程度しか話せないんだけど、仕方ないので付き合ってあげました。(ひどすぎて他人には到底聞かせられないyo!笑)

で、リンゴね。一つのお皿に盛って、お好きな分どうぞ形式で出していて、量も少なかったからほぼ全部夫が食べちゃったのよ。
でも最後の一口分、半月型の半分だけ食べて遠慮の塊みたいに残してるから、食べないの?ってきいたら、
「Because I love you.」って!

…うける。笑(私的に)
普段ラブとか言うタイプじゃないからかな、面白かった。笑
あ、そういう感情なんだって思った。笑

よくよく思い出してみるとね、夫ってよく最後のちょびっとを残してたんだよね。(お菓子とか)私的には、そんなちょっと残すんだったら捨てるのもったいないし食べちゃってよーーーって思ってたけど、あれは私への「I love you」だったのかと思うと、なんだかちょっと急に愛おしさが増した。

海外の男性は、日本人の男性に比べて愛情表現がストレートだというよね。実際、海外のボーイフレンドと過ごした経験のある友達が、それ(ストレートな愛情表現)が普通になると、もう日本式の愛情表現だと不安になる!!っていっていたなぁ。

話は少しずれるけど、最近2歳半の息子は、夫に“ママ大好き病“と言われるくらいママ命で。しかもそれを表現してくれるのだ。もうね、鼻水やらよだれやらべっちょりさせながら私の頬にスリスリして、言葉では「だいすきーー」とかはまだ言わないのに、150%の愛を毎日伝えてくれます。(私もうれしくて同じようにするのだけどね。笑)

やっぱり愛情表現豊かに伝えてもらったら、嬉しい人が多いと思う。たぶん日本の夫婦や恋人関係にある人々の日常の中にも、「愛が故」の行動はいっぱいあるのだと思う。でもそれが受け取ってほしい相手に伝わっているかどうかは、わからないことも多くて、、、それによってすれ違いが起きてしまうのは、悲しいというか、なんだかもったいないきがするなぁ。

そんな自分は夫に対してどうかと言われると、まあ明らかにストレートアタックな方ではないな。笑
しいて言うなら、料理はできるだけするようにしていて、それが私的には「Because I love you.」の行動なんだと思う。旬のものをなるべく使おうとか、野菜たべてほしいなとか、仕事頑張った日にはお肉やこうとか、裏には一緒に長生きしようね、や、あなたの喜びは私にとっても喜び!なんていう気持ちがある。

お皿に残してある一欠のリンゴと同じように、伝わり辛い愛情表現になっている可能性も高いけどね。笑

ふざけ合いの中から、思わぬ発見があったことだし、私も海外流や息子を見習っていこうと思います。長くなった。ついつい。おしまいです。

ABOUT ME
ままたむ
30代、夫と息子(2歳)との3人暮らし。 大学までは音楽専攻。10年社会人した後、今は子育て中心の生活しながらマイペースにフリーランスしてます。