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育児と仕事の両立を目指す新米ママ!子一歳で復帰の理由

しばらく更新できていなかったブログ。(とんでもないマイペース更新よ)

というのも仕事を始めてからプライベートパソコンを家でゆっくり開く時間が全く無くないのですね。笑(出た、言い訳。笑)

(朝は息子が起きる前に、仕事へ向かうし、夜は夜でお迎え→晩御飯→お風呂→寝かしつけのルーティンをこなすだけで私のキャパはすでに埋まっているのです、、悲しいかな。。)

息子が丁度1歳になるタイミングで、育休から復帰しました。正直、2歳になるまで復帰を見送ろうか相当迷ったのですが…あれよあれよという間に慣らし保育が始まり、預ける時間が長くなり、気がついたら復帰初日を迎えていました。

息子はこちらに心配をよそに、去り際に大泣きすることもなく若い可愛い先生の時なんか時には自ら両手を伸ばして親の胸に抱かれた身を移してニコニコしていると言った具合に、保育園での生活を拒絶することなく受け入れてくれたご様子。

はじめの2ヶ月こそ、毎週のようにお腹の風邪やら、初めて聞いたヒトメタニューモウイルスたるものに感染したり病院通いが続いたがなんとか抗体を少しずつつけたようで最近は安定して通えるようになりました。

さて、復帰を悩むママさん。私の復帰を決めた理由をちょっと書いておこうと思います。

なぜ復帰しようと思ったのか?

理由は大きく2つです。

1, “いつか復帰しなくてはならない“という中途半端な状況を抜け出したかった

この状況は私にとって人生のいろいろな決断をする上で、ストッパーになっている気がして…状況を変えたいと思ったのです。
自分が育児と家庭と仕事をこなしていく能力があるのかということや、子供将来もう1人欲しいと思った時にやっていけそうかどうかなど、とにかく未来の見通しを立てていくためにはまずやってみたかった!

2, 息子を夫・先生など、自分以外の大人や同世代の友達と交流をさせたかった

家庭保育で24時間息子と2人過ごす毎日は、かけがえのない時間でしたが、時に一人の人として自信が持てなくなったりした日もありました。遊び場へ連れてゆき、息子が楽しそうにすごえた日は、◎(マル)。 反対に、一日中家で過ごしてしまった日は母親として×(バッテン)をつけられたような罪悪感苛まれたのです。

当の息子はもちろん全く気にしている様子もなかったですが、家で過ごすと必然的にTVにたよる時間も増え、これがまた母親として×××を自分で自分に付ける原因ともなり、シナプシュに息子が歓喜を上げている瞬間も、なんだか悪いことをしている気持ちになりました。泣
(今思えばそんなことないのにね。相談できる人もあんまりいなかったのよね。)

 

そんなこともあり、私は復帰を決めました!
大きな決断に思えたけど、実際はそれは自分だけの問題だったのかもしれません。
会社の仲間もごく自然に復帰を受け入れてくれ、夫も朝早く出かける私の代わりに家事も保育園送りもこなし、息子も美味しい給食やお友達、先生との毎日を楽しく過ごしている様子です。

私も私で、お迎え前は早く息子に会いたくて早足になり、帰ってほっぺのムニョムニョ拝借し癒しをもらい、マッハで夜のルーティンをこなす。土日に一日中一緒に過ごせるのが待ちどうしい平日です。
周りに頼りながら自分の人生を生きて、息子から沢山幸せをもらう日々は、充実そのものなのかもしれないです。

時には流れに身を任せて、結論や正解が出てなくても前に進むこともいいのかもしれないですね。そんなふうに、思っている今日この頃です。

ABOUT ME
ままたむ
30代、夫と息子(2歳)との3人暮らし。 大学までは音楽専攻。10年社会人した後、今は子育て中心の生活しながらマイペースにフリーランスしてます。